タオ・オーガニック・キッチンは九州大分からオーガニックな
食生活を提案するネットショップです。

About us

ABOUT US タオ・オーガニック・キッチンについて 

タオ・オーガニック・キッチンは大分県奥豊後からお届けします

タオ・オーガニック・キッチンは大分県の豊後大野市にあります。
昔豊の国と呼ばれた、天地の恵み豊かな大分の南部、宮崎や熊本の県境に近い奥豊後と呼ばれる地域です。

大野川の上中流域にあたるこの地域は、阿蘇山系、九重山系、祖母・傾山系といった九州を代表する山岳に囲まれてるため、山々から湧き出す豊富な良水に恵まれ、名水百選に選ばれた白山川や竹田湧水群をはじめとする清流や湧水に富んだ自然の恵みあふれた場所です。
2017年にはユネスコ・エコパークに登録されました。

私は32年前、田舎暮らしをしたくて ここを選んで移住してきました。
結構あちこち探し歩いたのですが、この自然豊かな土地を見て一目で「ここに住みたい!」と惚れ込んだのです。
自宅の下を流れる白山川の蛍を初めて見た時の感激は、今も忘れることはできません。

ここは、なつかしい里山の風景が今でも残る本当の田舎です。田舎の中の田舎。
その貴重さと何物にも代えがたい素晴らしさ、豊かさを近年益々ありがたく感じています。
 


タオ・オーガニック・キッチンは大分県奥豊後からお届けします

ここは「おおいたの野菜畑」といわれる農振地。
小規模でも長年農薬も化学肥料も使わず、実直に農作物を育ててこられたお百姓さんたちもおられます。
長いおつきあいの中で、「この人の作るものは間違いない」と信頼できる方達。
タオ・オーガニック・キッチンの商品は、その生産者の方々あってのものなのです。
 

タオ・オーガニック・キッチンのこだわり

 

私は長年自給自足の生活をしてきました。
田んぼで米を作り、麦やそばを育て粉に挽き、パンやうどん、そばを作る。
沢山とれる旬の野菜で、漬物や保存食を作る。
自分たちの食べるものを自分たちで作る楽しさは格別で、大きな安心感、充足感を与えてくれるものでした。

今は畑だけ小規模にやっていますが、近くのお百姓さんのおかげで、相変わらず美味しいお米や野菜を安心して食べることができます。
タオ・オーガニック・キッチンでは、そんなピカピカの農産物を使わせて頂いています。

ドライフルーツやナッツ類は有機認証のある輸入品を使っていますが、野菜などの農産品はなるべく地元の無農薬の物を使っています。
奥豊後で調達できないときは、大分県内で。それでも間に合わないときは九州内の物を使うこともありますが、それ以上広げることはありません。
顔が見えなくなってしまうからです。

私たちはほとんど、直接畑に農産物を買いに行きます。
そこでどのように育っているのか、ちゃんと確認して買わせて頂いているのです。

近年食べ物は工場で大量生産され、大地や人から離れ、エネルギーを失ってしまっています。
タオ・オーガニック・キッチンの商品は、大地のエネルギーをしっかり吸収した農産物を、手間ひまかけて加工している、正真正銘のスローフード。
地球のエッセンスと豊かな時間がギュッと詰まった商品をお届けできたらと思っています。

スタッフは全員子育て経験のある女性。
日々、家族の健康と幸せを願い、心を込めて料理をする。その延長上にタオ・オーガニック・キッチンはあります。

タオ・オーガニック・キッチンのスタッフ

全て手作業なので量産はできません。
地元の厳選素材は、いつも手に入るとは限りません。
お待ちいただいたりご迷惑をお掛けすることもあると思いますが、そんな中にも季節の巡りや自然な暮らしのリズム といったものを感じていただけたら幸いです。


about us を書くにあたり、2014年の創業時にチラシに書いた文を読み返しましたが、、10年近く経っても思いも姿勢も全く変わらず。
結局少し書き直しただけになりました。
初心を曲げずやってこれたのは、ひとえに支えてくださったお客様、お取引先様、生産者様、様々な形でかかわって下さった関係者様方のおかげです。心より感謝申し上げます。
これからも、地球にも体にも優しいヒーリングフードをお届けしていきます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。


“あなたの食卓が、豊かで笑顔あふれるものでありますように”


2023年3月吉日

タオ・オーガニック・キッチン
代表 米澤陽子



[タオ・オーガニック・キッチンが使う主な材料]
九州産小麦粉
奄美産キビ砂糖
オーストラリア産自然塩
九州産米麹の自家製塩麹
丸大豆しょうゆ
九州産純米酒粕
一番搾りなたね油(遺伝子組み換えでない)
一番搾りごま油
オーガニックナッツ
オーガニックドライフルーツ
野菜は九州産の有機栽培や無農薬栽培で作られた、安心安全なものを使用しています。